「抜き書き」のページを作った話
読書をしていると、「お、この表現は」というのが多々あるので、それをまとめたページを作った。 読書・抜き書き (satsumage81.blogspot.com) 最近、「生きること=表現すること」という等式は成り立つのではないかとよく思う。「表現」なんていうと、達者であることを求められるような気にもなるけど、別にそんなことはなくて、言いたいことを言って、書きたいことを書いて、歌いたいことを歌って、最低限それが他人を傷つけない範囲であれば、それは全てその人に必要なことなのだろうなと。 ある人にも言われたけど、それを殺しちゃいけない。 それで、オリジナルな表現というのは演繹的な表現なのかなと思うのだけど、自分の好きなもの、心を動かされたもの、嫌いなもの、そんなものを羅列するというだけでも、これはこれで帰納的な自己表現になるのかもなあなどと考えている。 このページはその一環。自分の心を動かした表現を一つ一つ書き写していくと、もしかしたら自分にも見えていない自分の姿が見えるかもしれないな、などと期待している。