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くだらんおっさんたちよ、とりあえずここらへん聞こうぜと言いながら只々最近私がエモいと思った曲というかもう只々好きな曲を羅列する記事

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私は「ある種の」おっさん的思想が苦手だ。 そこら辺に関連して縦書きブログを更新した。 共同体と個・溶液・一九八四年 - RT - g.o.a.t ちょっと内容がペシミスティックにすぎた気がするので、そんな頭の凝り固まったおっさんたちに聴いてほしい曲を羅列することで近年のポジティブな面を楽しもうと思う。世間から叩かれまくってるおっさん方もこの素晴らしい現代の自由な音楽を聞いたらいいんじゃないかしらと思うのです。 Rei「Lonely Dance Club」 ほんと素敵。まずかっこいい。そしてかわいい。肩肘張って現代に戦いを挑むよりも、まず自分らしくあろうとする彼女の音楽スタイルがすごく好きです。何よりクオリティも半端ないのだけど。 藤原さくら「ゆめのなか」 この曲、歌詞をじっくり聴くとすごく心に来る。ラブソングじゃないんだよね。いや、ある意味ではラブソングか。「好きとかきらいとかそういうんじゃないんだ。ただ、、、大切にしてあげたいな 笑ってたいな」 すごく好きな歌詞の曲。 ALI「LOST IN PARADISE」 最近好きなバンド。かっけえ。多国籍バンドなんですってね。そして、HIP-HOPとのコラボも多く、めっちゃクロスオーバーだなあと大好き。そして、この曲、呪術廻戦のアニメのテーマなのね。あれ、漫画で一時期ハマってました。ここのところ、漫画を読むのをやめてしまったので、追っかけてはないのだけど(決して漫画へのディスとか、「俺、漫画読まねえんだよな」という謎マウントではなく、純粋に自分の何となくの流れで今そうなっているという話です)。ここ近年の豊作だったジャンプ漫画でも、たまらなく好きな漫画だった。釘崎野薔薇最高。 フラワーカンパニーズ「深夜高速」(The First Take) いや、もうなんか最近聴いててやばい動画を挙げる流れになってきている。原曲の「生きててよかった」とはまた違う趣きの「生きててよかった」。フラカンはベスト聴いたくらいだけど、この曲はたまに全力でカラオケで歌ってます。しかし、このアレンジはやばい。 橋本愛「木綿のハンカチーフ」(The First Take) もうただのファーストテイク縛りではないか。いやでも、この人いいなあと思った。俳優さんなのね。だからこそのこの表現なのかな。この曲ならおっさんも楽しめるでしょ?しかし繊細な表現ができる人な...

小説「がき」

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。本年もちまちま更新してまいりますので、引き続きよろしく遊ばせ。 実は2月頭に引っ越しが決まり、色々ばたついている。 そんな中、前回に引き続き、自分が見た夢を小説調にしてみる試みを再度。 今回は、12/26の早朝に記録した夢がベース。ある意味ホラー?タイトルは「がき」。前回のもそうだけど、夢をベースに書いてみると、内田百閒の「東京日記」っぽくなる気がする。 がき - RT - g.o.a.t よろしくご査収ください。

小説「緑のおおとかげ」

今朝の夢を書き出したら結構まとまってたので、一部書き換えて短編小説調にしてみた。 小説を書きたいという創作意欲は、十年来あったのだが、夢を言語化しただけだから、創作とも言い難い部分もあるので、なんともなのだけど。個人的にはなかなか興味深いものになった気がする。 緑のおおとかげ - RT - g.o.a.t

楽しむこと;表現すること

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  私は音楽が好きだ。 それはたぶん間違いがない。だけど、それが表現することと交わると、そこに迷いが生まれる。 私にとって、表現することは非常に重要な命題である。 私は、自分の口を使って自分の思っていることをうまく言い表せない。自分の頭の中に広がっている世界を、誰かに理解してもらいたいという激しい熱がある。だけど、それをうまくできない。頭の中には伝えるべき言葉が流れているはずなのに、伝えようと口を開くとその言葉はどこかに消えてしまう。婉曲した表現ではない。本当に、消えてしまうのだ。伝えたい気持ちはたくさんあったはずなのに、そのほとんどは私の中で燻ったまま層を成してきた。 だから、私はどうにかしてそれを伝えるられないかとその術を必死に探してきた。 特に執着してきたのは、音楽だった。 高校生の時、初めて曲を書いた。私が世界に対して引っ込むことを覚え始めたころだった。私は、口を噤むことが増えたかわりに、曲を書くことで私の頭の中のものを表すことができるかもしれないとずっと期待してきた。 最近、曲をアコギでカバーしてアップロードし始めたのには、このことに関連したいくつかの理由があった。 一つはギターをうまくなりたいと思ったことである。曲を書き始めたのは17歳のときだったが、アコギを始めたのは15歳のことだった。しかも、その当時私の本職はエレキベースで、スラップ習得のため必死に練習をしていた。力の加減がわからなくて、高音弦をよく切った。どんな力でプルしていたのか、今となったらさっぱりわからない。 ともかく、そんなだから私は、ギターの習練が多分足りない。それで、色んな曲を練習しないといけないと思ったのが一つの理由である。 もう一つは、自分の感じている世界を誰かと共有したいからだ。私にとって、とても大切ないくつかの曲がある。私の代わりに喜び、私の代わりに悲しみ、私の代わりに怒り、私の代わりに嘆いてくれる音楽がある。そんな音楽を誰かと、特に私が繋がりたいと願う人達と、共有したいという強い熱望がある。私がどんな音楽を聴いているのかということを隈なく誰かに伝えることができたら、おそらくそれだけで私のほとんど全てを伝えることができる(少なくとも私はそう信じてきた)。それは、なんて素敵なことなのだろうとずっと夢想している。 これがもう一つの理由だ。このブログを始めたのも、一番の根っこ...

書き物のブログを更新しました

  別途やっている書き物のブログを更新いたしました。 「捨てること、与えること、求めること」 https://satsumage81.goat.me/uGTf3s5Wrm よろしければ、覗いてやってください。