小説「緑のおおとかげ」 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 12月 27, 2020 今朝の夢を書き出したら結構まとまってたので、一部書き換えて短編小説調にしてみた。小説を書きたいという創作意欲は、十年来あったのだが、夢を言語化しただけだから、創作とも言い難い部分もあるので、なんともなのだけど。個人的にはなかなか興味深いものになった気がする。緑のおおとかげ - RT - g.o.a.t リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ
或日スタジオにて 6月 13, 2021 本日14時から16時で、柏のStudio North Hollywoodで動画撮影をしていたときの模様。あとで数えたら44回録画ボタンを押していた。 途中、自分で書いた曲を演奏しきれないのがあまりにしんどくなったタイミングで、顔をぎゅうっとして、(ウミネコだし、)「にゃあ」と言ってから撮ったテイク(このテイクをYouTubeにあげるとしたらにゃあは切ります、さすがに)。 あまりにもミステイクが重なると、「せっかくの休日なのに指先痛くして何してるんだろ」とか、「大事な曲なのにこんなネガティブなテンションでいいのだろうか」とか、「俺はこの大事な曲を一生撮り切れないんじゃないか」とか、挙句の果てに、全く関係ない最近の心掛りが頭の中に湧いてきて、それを振り切らないとというのがあって、そういう儀式が今日はこれ。 なんか、一曲の動画を録るのって、禅みたいだなって。 今日の自分の場合、44ファイル中3テイク残した。ファーストテイクとか、ライブとか、プロってやっぱすげえなあと思う。 この曲は3月か4月頃から練っていて、自分の人生をどう捉えるかというのがテーマで、ちょうどいいので近く来る誕生日に公開しようと思う。今回の3テイクで満足いくものがあればがいいが。。。なければ来週も同じ曲の撮影作業かな。 続きを読む
30歳を迎えて/渾身の一曲「海猫」 6月 29, 2021 30歳を迎えた。 20歳を迎えたときには、自分の人間性の自信のない部分については置いておいて、現実的な技能をまずは身につけていこうと、人間性は30歳からでいいだろうと、そんなことを考えていた。 結局、そうもいかず、人間性の足りないところからぼろぼろに崩れていったところもあった。しんどかった。辛かった。自分そのものが恥だった。 小賢しい生き方ばかり身につけて、技巧的に振る舞う自分が醜く思えて仕方なかった。 色々あって、ここ2年で自分の特質・自分の生き方・自分らしさを考えてきた。 よく考えてみると、子供の頃から生きづらかった気がする(年齢だけ30歳になったけど、果たして今の私は「オトナ」になれたのだろうか)。 そうなんだけど。 そうなんだけど。じゃあ、自分の人生のどこかのタイミングに戻れるとして、俺はそれをするだろうか。 いや。しないなあ。しんどかったこと、辛かったこと、苦しかったこと、死ぬほど腹がたったこと、誰かを傷つけたこと、恥ずかしいこと、それともちろん楽しかったことも、その全てが俺のアイデンティティなんだろうなと思う。 たぶん、それをどこかできれいに書き換えたら、きっとそれは最早俺じゃないんだろう。 ネガティブに自分を傷つけながらここまで来て、その中で作られた自分の視点を大事にしたい。 30代は、一つ一つこれまで落としてきたものを拾いながら、一歩一歩、生きていこうと思う。 まあ、しんどいんだけど。色々。情けなくて自信がなくて、どうしようもないんだけど、それでも。 たぶん、生きるってそういうことなんだろうと思う。自分の歩幅で、少しずつ。ポコ・ア・ポコ。 そんなこんなを思いながら書いた渾身の一曲。ぜひ聴いてほしい。 歌詞は縦書きブログで公開しております。こちらもよろしければ。 海猫 - ウミネコ - g.o.a.t (goat.me) 続きを読む
覆面バンド「Los Inferno」? 5月 21, 2020 こんにちは、RTです。 悪い癖で、現在超長文の激重記事を執筆中。「ほどほどに」という言葉の意味が、30年弱生きても未だにピンとこない。 と、その前に、これは!というネタだったのと、あんまり知り合いで乗っかってくれる方もいないので、自分の庭で騒ぎたいなと思ったトピックを取り上げてみる。 音楽ナタリー 2020年5月22日 「謎の覆面バンドLos Inferno、志磨遼平の主宰レーベルから楽曲発表」 これもまた近いうちに書かないといけないのだが、敬愛してやまない、というか崇拝しているというか、いなくなると困る、というかとにかく大好きなロックアーティスト・志磨遼平(ドレスコーズ、元 毛皮のマリーズ)が主催するJESUS RECORDSから、覆面バンド Los Inferno の楽曲が発表されたとのこと。 記事中の写真、これ、ネットで調べたら古参の方にはピンとくるジャケットみたい。私はこれ自体にはピンと来なかったのだけど、スラっとした男?2名と女性?と小太り?(失礼?)の4人って、え?そういうこと?そうなの?と最初は軽く流しそうになった記事だったものの、慌てて楽曲を購入。 覆面の中は未だ不明だし、ナタリーが語っていないようなことをこんな場末のブログ記事でべらべら語るまいと思いつつ、とりあえず、志磨遼平を敬愛するあなたはとりあえずこの曲買って後悔はしないはず。なによりもまず曲が普通にめっちゃかっこいい。 この世の流れのなかで、粋なことする方だなあと感動。ライブハウス「red cloth」の援助にもなる模様。下ページで楽曲の購入が可能とのこと。 https://losinferno.bandcamp.com/releases 覆面バンドといえば、個人的に思い浮かぶのが、これ(以下)。 世界的ロックバンドGreen Dayの覆面プロジェクト(だったはず)の Foxboro Hottubs 。今回の発表でこのバンドのことが瞬間的に頭に浮かび、直感的に「買わねば!」と思った次第。個人的には、本筋よりも好きだったり。まさに「イカしたロックンロール」。 https://music.apple.com/jp/album/stop-drop-and-roll/280142031?i=280142040 (Apple Musicのリンクに飛ぶ) 続きを読む